(な、なんなんだ? このお色気たっぷりの人は……) とても一児の母には見えない織梓路 巳緒さん。 俺と彼女の出会いは全くの偶然だった。 帰宅しようとした俺は、後輩の織梓路 灯理ちゃん の探し物をたまたま見つけた。 可愛く素直で、少し大人びた彼女に嫉妬した子に隠されたらしい。 お礼に、と彼女の自宅に招待された俺を待っていたのが 巳緒さんだった。 大人の色香あふれる女性を目の前にドギマギする俺。 (姉妹にしては歳が離れているようだし、親子にしては歳が近いような…?) 会話がにどこかぎこちない二人の関係を図りかねるうち、 灯理ちゃんが塾に出かけ、巳緒さんと二人っきりになってしまった。 灯理がいじめられていないか、と心配する巳緒さん。 会話が途切れたところで、巳緒さんが尋ねてきた。 「ところで、女の子と付き合ったことがないって本当?」 認める俺に、彼女は驚くようなセリフを吐いた。 「それじゃ彼女ができたとき困るわよ? 私がSEXを教えてあげましょうか?」 拒絶したくにも、妖しく光る巳緒さんの瞳に射すくめられてしまう。 そして彼女の手が俺の股間に伸びてきた…。 彼女ができるまでの期間限定で、 俺は毎日、巳緒さんからHの手ほどきを受けることになった。 灯理ちゃんにも秘密の関係はいつまで続くのか…? |